アフターコロナに向けた転職活動記録①

これまでのあらすじ

いろいろあって転職活動しようと決意した2月末。
転職エージェントに登録して面談をしてみたもののハズレ担当者をひき、しばらく転職サイトの求人を見てみることに。
しかしそうこうしている内に新型コロナウイルスの影響で想定以上の勢いで転職市場が冷え込む。
転職活動の長期化を覚悟するのであった。

アフターコロナに向けて

昨年末あたりから高熱、感染性胃腸炎、実家が火災に合うといった不運に襲われてきたのですが、今年は本当に何をやってもうまく行かない年だなと。

どうも新型コロナウイルスとの戦いは長期化するとか。

ワクチンの開発についてテドロス事務局長は、「少なくとも1年から1年半かかる」と述べ、来年の春から夏以降になるという見通しを示しました。
出典元:WHO事務局長「ワクチン開発 少なくとも1年から1年半」- NHKニュース

こうなると転職活動も最悪2年後まで先延ばしになることも想定しないといけません。
少なくとも各社が対応を模索している今のタイミングでの転職活動は厳しいですね。

まあしかし、前向きに考えれば転職活動までに準備する時間ができたということです。
正直これまでプライベートでの技術習得や資格の勉強はあまりしてこなかったので、自己PR文を考えることにも苦労していました。
半年あれば技術習得や資格の勉強に時間を充てることもできます。
自己分析や転職先に求める条件の検討、時間をかけてやりたいことはたくさんあります。

気がかりなのは転職活動が長期化すれば転職活動のモチベーションも下がることです。
技術習得はともかく、転職の情報収集ってなかなか成果が形にならないので、時間を浪費しているような感覚になるんですよね。
というわけで当分はブログの更新頻度を上げて、活動記録をアウトプットしていこうかと思います。

スキルアップ

以下の記事を参考にデータサイエンスを勉強中です。
Pythonで始める : データサイエンスの独学完全マップ【初心者向け】 - テックダイアリー

今月中に『STEP8 : scikit-learnで花の品種分類【レベルチェックテスト①】』を終え、4月は統計学を学び、5月はより実践的な学習をして、6月にはKaggleデビューしたいと思っています。

これが落ち着いたら次はAWSの勉強をするか、もしくは応用情報技術者試験Oracle Database Bronzeの取得か。
情報技術者試験は試験自体が中止になっていますが……。
これをやっとくといいよというおすすめがあれば知りたいです。

転職活動進捗

転職活動は、情報収集・自己分析→履歴書・職務経歴書作成→応募→面接→内定という流れで進むらしいですが、今まではどこから情報を得るかを検討していたレベルなんですよね。
情報収集のためにいくつかの転職サイトを見てみましたが、情報収集に使う転職サイトは以下の3つにします。

  1. リクナビネクス
  2. doda
  3. マイナビ転職

リクナビネクストはデザイン等々酷すぎて視界に入れるのも苦痛なのですが、大手でいい内容のオファーメールも多いので使わざるを得ないかなと。
dodaはWebサイトも綺麗で見やすいし、大手で求人数も多いので。
マイナビ転職もWebサイトは見やすいですし、詳細検索でSES比率が高い会社の求人を検索結果から除外できるのがいいですね。

とりあえず次は自己分析をして職種や応募する企業の軸を決めていきます。
基本的にはSIer業界で働き続けるつもりですが、この業界の闇を知ってしまっているので……。

ブログの更新を続けることで、考えが整理されていい方向に進むといいのですが。
とにかく前向きに頑張ります。